晩秋の風邪対策と予防方法
もうじき、秋も晩秋に入る そういえば、心地よいと思っていた秋風も、いつの間にか肌寒く感じるようになった この風は東洋医学で言う「風邪」フウジャと言う(百病の長)だ、!! 万病の元「邪」ジャを引き連れてやって来る この「風邪」フウジャが体内に入ると、ゾクッとした悪寒や、頭痛、鼻水や肩こり等引き起こす 秋の養生で一番大事なのは、この「風邪」フウジャから、身を守ることだ! 「風邪」フウジャが人の身体に入る箇所が3ヶ所、首元、手首、足首,、、だ 首元とはーーツボが2ヶ所 風池ー首の後ろ、後頭部髪の生え際、首の骨の左右 風門ー肩甲骨の間(背中の上部)左右2ヶ所 以上を冷やさない様にすれば、風邪や、インフルエンザの予防にもなる! たかが、首とあなどらず秋風から身を守ろう。
風邪を引かない晩秋の寒さ対策
秋は「肺」ハイ、の季節 新鮮で、清浄な自然界のエネルギー(空気など)を、体内に取り込み、気を全身に巡らせる役割をします 肺は潤いを好み、乾燥を嫌います 従って、晩秋は潤いを与える食材、体を温める食材肺を強化する食材をとります
肺を強化する豆乳に黒砂糖や、シナモンを入れて飲むと、体を温め血流を良くしてくれます
ミルクティーにシナモンやしょうがを入れると、温める作用が強くなり、風邪の邪気を払うお茶になります
風邪を引いた時には
気を補いながら症状に合わせた食養生を!! 身体の邪気を追い出そう! 風邪の引き初めは、寒気を感じたり、くしゃみや鼻水が出ます この時は、体を温めながら、発汗性のよい生ショウガや長ねぎ等食べて汗と共に邪気を追い出し、十分な休養をとります
お勧めの薬膳 黒砂糖と土ショウガの葛湯 材料 葛(本葛) 小スプーン1 黒砂糖(粉状) 小スプーン1 土ショウガ おろして小スプーン1 作り方 小さめのマグカップに葛、黒砂糖を入れ、水を入れてよくかき混ぜて溶かす。 土ショウガを入れ、熱湯を入れてかき混ぜる。 ちょっと寒いなーと、思ったらこの葛湯がおすすめ。!!

材料の薬膳効果 《黒砂糖》 血行を促して体を温める作用があり、冷え性や冷えによる関節痛、かぜの引き初めの悪寒、胃痛などをかんわする。 また、肩こりや生理痛、目の下のくまなどにも効果的。 《本葛》 かぜの引き始めに効く 葛の根は漢方薬、葛根湯の主原料、葛粉はその根から採れるデンプンのこと。 発汗を促して体にこもった熱を取り、発熱や口の渇きを抑える。 特に、かぜの引き始めに有効で、熱があるのに悪寒が強くて汗があまり出ないときにおすすめ。
お勧めの薬膳 長ねぎと鶏のスープ 熱を散らして体を温める長ねぎが主役のみそ汁風スープ。 相性のいい鶏肉が入り、元気も補えます。 長ねぎは焼いてから煮ると香ばしくなり、甘味も出て味わいがアップ。 材料(2人分) 長ねぎ 1/2本 鶏むね肉 60g おろししょうが 小さじ2 酒 大さじ1 だし汁(かつお) 2カップ 西京みそ 大さじ

作り方 1 長ねぎは3㎝長さに切り、フライパンで素焼きにして焼き目をつける。 鶏肉は水で洗って水気をふき、ひと口大の薄切りにして半量の酒を振りかけておく。 2 鍋にだし汁をいれて火にかけ、煮たったら1を加える。 鶏肉の色が変わったら、みそと残りの酒を加えて味を調え、おろししょうがを加えてひと混ぜし、すぐに火を止める。

材料の薬膳効果 〖長ねぎ〗 強い発汗作用でかぜに効く 気や血、の巡りをよくして体を温め、発汗を促す作用があり、かぜの初期症状に有効とされ、発熱や頭痛、悪寒をかんわする 〖鶏むね肉〗 胃腸を温め疲労回復を促進 おなかを温める作用に優れ栄養の消化吸収がアップするので、病中病後の体力低下の改善も期待できる 〖西京みそ〗 味噌ー巡りを促し、大豆の働きで余分な水分を排出、熱を取るので発熱、のぼせによい
参考文献、資料 日本創芸学院 菜食薬膳講座より マイナビ文庫 からだを整える薬膳スープ 植木もも子 薯 有隣堂 かんたん薬膳 瀧本晴子 薯
ほなら、またね!!
