ギムネマシルベスタとわ
ギムネマはインド中南部原産地のツル状の多年草で、ハーブの一種です。
生の葉をかむと、しばらく甘味を感じなくなります。
漢方製薬の会社などで「糖が気になる方」のお茶として紹介されているギムネマ茶 に100%使用され
ています。
その他にもインターネットで検索すれば色々、効果、効能が、書かれています。
ギムネマシルベスタ 日本国内で栽培できるか?
私も糖が気になりますので、ベランダの片隅で鉢植えしてみました。
熱帯性の植物なので鉢植えで育つかとも、思いましたが、見事に3Mぐらい伸びて、葉を収穫しました。



小さな苗木を3月ごろ購入してプラスチック製の植木鉢で、受け皿をつけ、水もちを好むようなので、花の培養土に、腐葉土を2割ほど多めにいれました。
肥料は植えるときに鉢中に(苗の根が当たらない所)油かす主体の野菜肥料30グラムほど、5~60㎝伸びた6月頃に追肥50グラムほど、10月末ごろには3Mほどに成長し、葉を収穫。

ギムネマ茶に加工

蒸し器で5分ほど蒸して自然乾燥

お茶として出来上がりましたので試飲してみます。
自家製ギムネマ茶の味見

右側ギムネマ茶は5グラム程度お茶パックにいれ、1リッター程度の水で沸騰させ、小火で5~8分程度沸かします。
左側の緑茶と比べると、色はよくにておりますが、お茶の味はちょっとくせがありますが、悪くはありません。
ギムネマ茶のまとめ
もし、自分でギムネマ茶を作り飲むような場合、(糖尿病などの治療を受けて、治療薬など飲んでいる場合,担当している主治医の先生に必ず相談してください。 ギムネマシルベスタは小腸での糖分吸収を阻害すると言われています、貴方の治療薬との関連性がありますから、必ず事前にご相談ねがいます。
ギムネマ茶を飲む場合は、食事前に飲むと、食事の味付けがおかしくなる可能性があるかもしれません、飲むのは食後のほうが良いと思われます。
ギムネマシルベスタの冬ごし

日本の冬の気候には弱いようなので、3月ごろまで室内で育てることにしました。
令和7年2月18日 室内のギムネマシルベスタ

令和6年の古い葉はみな落葉して、新しいツルと葉が成長してきています、3月半ばごろにベランダにだします。