ローズマリーを利用しよう

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ローズマリーの特徴

ローズマリー(オフィシナス)、シソ科ロスマリヌ属、原産地地中海沿岸、耐寒性のある多年草。

令和7年3月でちょうど2年目になります。                                 だいぶ葉もしげってきましたので今年初めて利用してみたいとおもいます。

ローズマリーの特徴は香と薬効にあります。                                      香りーローズマリーの香りは精神を集中させ、記憶力をたかめる。                薬効ー血行促進、抗菌作用。                                  近年ローズマリーは老化防止や細胞活性化に役立つとして注目されています。           ただ妊娠中の方は食さないでください。  

ローズマリーの油との相性のよさ

ローズマリーの特徴に一つとして、ドライでもフレッシュでも、牛以外の肉料理のスパイスとして相性がよろしいようです。

ローズマリーの香りを利用した料理

ローズマリー   ウインナーソーセージと新ジャガイモ、アスパラガスのオリーブオイル炒め       オリーブオイルにウインナーとローズマリーを入れて炒める。                  新ジャガとアスパラガスは(600W)レンジで1分30秒位予熱しておく。            ウインナーを取り出しバターを加えてアスパラガスと新ジャガを炒める。

私の畑で、4月に入って出始めたアスパラガス

各、食材の薬膳の観点からそれぞれの性質と期待できる作用や効果など

ローズマリー                                       旬5月~9月  巡り改善でリフレッシュ効果!!                       強い香りと、辛みが気を巡らせ、血流改善にやくだつ、頭痛を緩和したり、胃腸の働きを助けたりする。                                         「記憶力のハーブ」、「若返りのハーブ」とも言われ、記憶力や集中力のアップにも。 

オリーブオイル   呼吸をつかさどる肺の熱をさまして潤す作用があります。            喉の痛みや腫れ、渇きを鎮める、又肺に通じる、肌にも作用して、乾燥肌を解消するほか、大腸も潤すので便秘にもよい。                                    

ウインナーソーセージ(豚肉)  疲れを取り、身体を潤す。                   気や血を補い、成長や老化に関わり、気力、体力の低下を抑え、慢性疲労の回復に役立つ。

じゃがいも  胃腸を元気にして疲れを取る。                        旬は5月~7月 ビタミンCも多く、カリウムも豊富で、血圧を下げる効果も期待できる。

アスパラガス  むくみや口の渇きに効果的。                        旬は5月~6月 新陳代謝を高めるアスパラギン酸が含まれ疲労回復に役立つ、穂先に含まれる、ルチンは血管を丈夫にする。                                      

参考文献  日本創芸学院 菜食薬膳講座の食材事典より

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