4 ダンデライオン(せいようタンポポ)

子供のころ、遊びに行った公園(日本でも有名な公園)や里山にタンポポはたくさんできていましたが、それは遊び道具で、食べられるとは夢にも思っていませんでした。
タンポポ 効果、効能
薬草ガーデンコーデイネエターを行うようになって、ガーデニングに採用する機会があり、調べてみると、何と薬効も多くあり、生薬(生薬名 蒲公英(ホコウエイ))と呼ばれております。 薬効は、苦味健胃、解熱、鎮痛、強壮、等があります。
開花期に全草を採取して、乾燥のうえ、保存します。
健胃、解熱、などの民間薬として1日量5~10グラムに水0.5リッターを加え、半量までにつめて3回に分けて服用します。 解熱作用アップ法として、生の根2~3本あるいわ花を3日間ワインに漬けおいて、小グラスで数回のみます。 食材として、根は(きんぴら)に、葉は、青汁、サラダ、ごま和え、天ぷら、油炒めに、花も同様に。 さんこう
以上参考文献 日本園芸協会 薬用植物事典より
私の目的
タンポポの含有成分は タラキサステロール イヌリン
私の興味はイヌリン、 イヌリンは菊芋などにも含まれ、血糖値を下げると言われています。 タンポポの根を細かく切って乾燥、煎ってタンポポコヒーにして飲もうとおもいます。
注意事項 タンポポは環境省指定の要注意外来生物です。 非常に繁殖力の強い植物です、増殖しないよう花を早めに収穫したり、種子がついたらはやめに取り除くように、庭に植える場合は、雑草化しないようにしましょう。
令和7年のダンデライオン 2月20日の苗

令和7年の春から私のガーデン計画に仲間入りするダンデライオンです、見守ってやって下さい。

2025年3月末鉢植えに変更いたしました。