北海道富良野の香り ラベンダー

ラベンダーと言えば、薄紫色の花と思いますが、じつは、花色も多彩日本にあるラベンダー種も百数十種もあり、大別すると、イングリッシュ系、フレンチ系になるようです。 上の写真 左側ーハイブリッド系 シルバーサンド 花色ー薄紫色 中 中 ーアラルティラベンダー メルロー 花色ー不明(写真の中で香りが強いです) 右 右側 イングリッシュ系 ハイデコート 花色ー薄紫色 注意事項
メルローには パテント品種につき、自己増殖はご遠慮ください。と記載注意が必要です
ラベンダーは暑さに弱く、夏冷涼で日当たりよく、乾燥した場所を好むようで、梅雨の雨は嫌うようです。 ベランダで鉢植えする場合には、水はけよく、あまり肥料もやらず、雨にあてず、肥料はカルシユウム分、を少しだけ、水やりは控え目にさいます。 鉢の土ー細かな赤玉土と腐葉土、腐葉土の1/3の培養土、プラス石灰を少し(アルカリ性を好むため)
ラベンダーの効能
ラベンダーの花、葉共に効果効能があります。 不眠症や、神経性胃炎の対策としてハーブティーに、花や葉を浴用にすると香りもよく、身体が温まり、冷え性や、肩こりなど効果があります。 但し、妊娠中や授乳中には利用は避けてください。
ラベンダー酒の作り方
ラベンダーはティー用の乾燥した花圃をつかいます。
材料 ラベンダー(ハーブティー用の花圃 30グラム 氷砂糖 30~100グラム 好みで調整 ホワイトリカー 900cc 漬けこんでから2ヶ月から飲みごろになります。
効能 精神安定、胃痛、消化促進、殺菌作用、防腐などの効果があるといわれる。
参考文献 グラフ社 果実酒、花酒、薬用酒、手作り大全科 藤巻 あつこ 主婦の友社 楽しいハーブ入門 槇島 みどり 著 中央公論社 ハーブと暮らすレシピ 加藤 美由紀 著
白花とピンク色のラベンダー

左側の2ポットーーヒッドコートピンクラベンダー(耐寒性木本) 利用方法 花の香りが良いので、花穂をポプリ、サシェ、ビロウなどに利用する。
右側の2ポット 白花ラバンディン(耐寒性木本) 利用方法 ポプリに入れたり、ラベンダースティックを作る、このスティックは衣装ケースに入れて 防虫作用と共にラベンダーの香りを衣装につける、また袋に入れて枕の脇におけば、ラベンダーの香りが眠りを誘う、このラベンダーのハーブティーには鎮静作用があります。
複数のラベンダー 栽培の理由
ベランダガーデンの鉢、プランターなどに使用する栽培用土の開発、及びその比較検討をする事です。 これは、ベランダガーデンにおいて、重要な課題になります、順次ブログで報告致します。