秋の寒暖差

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風邪の引きやすい秋口、薬膳で乗り切ろう!!

夏の疲れが残る秋口、寒暖差や疲れで咳が出る、乾燥が咳の出る原因のように感じる人は、エネルギーであるの不足が疲れによってさらに悪化して肺の働きが弱ったことと、体内の乾燥が同時に起こったことが原因と考えられます。                       桑の葉茶、クコの実、白きくらげ,梨、柿、ブドウ、びわ、マッシュルーム、山芋、大根、豚肉、くらげ、ハチミツなどのを潤す食材とを補うサツマイモ、山芋、豚肉、もち米、サンマなどお一緒に食べましょう。

寒暖差アレルギーは呼吸器の粘液が乾燥により少なくなると、吸った空気に湿り気を与える力が弱くなり、乾燥した空気が気道に入ってくるために咳やくしゃみが起こりやすくなるものです。                                            そのほかにも季節や加齢なども影響します。                            スッポン、はまぐり、アヒル肉、鴨肉、豚肉、卵、チーズ、ヨーグルト、あんず、否仁豆腐牛乳、豆乳、海苔などを摂りましょう。

参考文献 有隣堂 かんたん薬膳 (著者 瀧本靖子)より

朝のお粥  モロヘイヤ、山芋、もち米、クコの実入りお粥

モロヘイヤ、

材料                                      1  お米      1合                             2  もち米     1合                            3  山の芋     20~30グラム                       4  クコの実    大さじ1                          5  モロヘイヤの葉 20グラム                         6  塩(自然塩)  適量                                7  その他     鮭のほぐし身、新生姜漬物、海苔は適量

作り方                                     1  米ともち米を合わせて、ごはんを炊飯しておく。                   2  山の芋は1cm角に切って、レンジ500wで1分、加熱しておく。       3  モロヘイヤの葉は1センチ幅位に切っておく。                 4  土鍋にご飯、100グラム、水(350~400cc)、山の芋、クコの実を入れて煮る、頃合いをみて、塩で味を整える(あまり長時間煮ないこと)。            5  モロヘイヤの葉を入れ、火を止め、ふたをする。


素材の薬膳効能

モロヘイヤの葉 夏バテや体がだるいときに!                    独特の粘りには、胃の粘膜を保護し消化吸収を助ける働きがある。           ビタミン類が豊富で疲労回復にも働く。                       栄養価は非常に高く、特にカルシウムやカロテンの含有量が野菜の中でもトップクラスです、又、味にくせがなく食べやすいので、ご飯や麵類と良く合います。                       

山の芋 滋養強壮や老化予防に                         気を補い、消化吸収を担うに働いて、胃腸の働きを整える、これによりが高まり、栄養の吸収も良くなって、疲労回復や滋養強壮に効果を発揮する. 肺に働いて体を潤すので、喉の乾燥や痛みを防ぎ風邪の予防にも有効である。

もち米  体を温め体力を回復 慢性的な疲労感を改善するのに役立つはか、冷え性や冷えからくる下痢や腹痛にも有効である。

クコの実  老化予防や視力の改善に                        薬膳ではの機能を高め、の巡りを良くして疲労回復や体調を整える。

ほなら、またね!!

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